サンクス・コスト効果とは、先に支払ったコストが後の選択に大きな影響を与える事を指します。
心理学上、非常に多くの人に見られる現象です。
サンクス・コスト効果を簡単に説明すると、例えば自転車がパンクしたとしましょう。
修理に持っていくと、車輪が破れているので取り替えなくては、と言われ、仕方なく3,500円払ってパンク修理とタイヤの交換を行います。
その数日後、今度はブレーキが壊れます。
一式取り替えるのに、4,000円かかると言われました。
ここで、普通であれば、自転車を買い換えるという選択が生まれます。
自転車本体は新品で12,000円。
ここで4,000円払うと、先日のタイヤ交換と含め、本体の6割以上を部品交換に費やした事になります。
それはもったいないということで、結局新品を買うことにしました
これが、もしタイヤが傷んでいなければ、恐らくそのまま部品交換で済ませていたでしょう。
タイヤ交換とパンクで先に3,500円支払っていたばっかりに、新品を買うという選択肢が生まれたといえます。
これが、サンクス・コスト効果です。
# by kan12181151 | 2010-08-05 18:56

